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2025年版 医籍登録のタイミングと注意点

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医籍登録はいつするべきか→登録済証明書の要・不要で決まる

医師国家試験の合格を確認した後は医籍登録をする必要がある。医籍登録をしなければ医師になることができない。

一般的には「医師国家試験の合格を確認した後、直ちに医籍登録をするのが良い」とされているが、私のように医師国家試験の合格発表時に海外旅行中の人もいるだろう。

そこで、いつまでに医籍登録をすれば入職に間に合うかを書いていく。

ここで重要になってくるのが登録済証明書である。

登録済証明書とは

医籍登録されてから医師免許が発行されるまでには2〜3ヶ月かかる。

その間「この人はちゃんと医籍登録されてますよ」ということを証明してくれるのが登録済証明書である。基本は葉書での発行だが、後述の通り電子(PDF)での発行も可能である。

発行は任意とされているが、ほとんどの病院で提出を求められるので迷ったら発行してもらう。

また、登録済証明書は一両日中に発行されると記載されているが、実際には一両日では発行されず、場合によっては速達でも到着までに10日〜2週間ほどかかることに注意する。現に私の場合は3月21日に手続きをして、登録済証明書は速達にしたが、3月31日現在まだ届いていない。

医籍登録自体はそこまで時間がかかるものではなく1週間を見ておけば問題ない(実際は土日祝を除いて3日程度か)。よって病院側の登録済証明書に対するスタンスによって、医籍登録のデッドラインが決まる。

入職日の4月1日までに病院から登録済証明書を求められている場合

合格発表日からできるだけ早く医籍登録の手続きをしたほうが良い。また、登録済証明書は必ず速達にしてもらう。

先述の通り登録済証明書の到着には10日〜2週間ほどかかることがあるので、3月14日に合格発表されたらすぐに手続きしないと間に合わない。

登録済証明書に関する指示がない場合、登録済証明書の提出は求められているが時期は指定されていない場合

入職日(4月1日)の1週間前、3月25日頃までが手続きのデッドラインと考えられる。ただし、受験者の多い看護師国家試験の合格発表日(2025年の場合は3月24日)以降は手続きが混み合うといわれているため、その前には手続きを済ませることが望ましい。

登録済証明書が必要なのに、合格発表後すぐに手続きできなかった場合の対処法

登録済証明書の電子申請

2024年より登録済証明書の電子申請が可能になった。リンク先のホームページから申請すると、PDFの登録済証明書が発行されて送られてくる。

厚労省のホームページには新規申請の場合は発行まで1ヶ月が目安と書いてある。ただ、私の場合は1週間弱で電子証明書が発行され、葉書の登録証明書の到着よりもずっと早かった。

医籍登録手続きが遅くなってしまった場合は電子申請にワンチャンスをかけてみるのが良いだろう。

ただし、病院によっては葉書での提出を求めてくる可能性があるうえ、今後電子申請がメジャーになってくると混み合うことも考えられる。電子申請があるからといって葉書の登録済証明書の発行を申請しないのはハイリスクである。

病院に相談する

極論、医籍登録さえしていれば登録済証明書は不要である。登録済証明書は医籍登録をしているという証拠でしかない。

3月25日頃までに医籍登録手続きをしていれば、医籍登録自体は完了していることが多いので、病院に以下の通り伝えると良い。

また、入職後の最初の1週間はオリエンテーションがあり医籍登録されていなくても(登録済証明書が届いていなくても)問題ないということも多い。とにかく病院に相談すること。

医師免許受け取りについての補足

医師免許は原則的には医籍登録の申請をした保健所で受け取る。ただし、私のように4月以降に医籍登録の申請をした保健所に行くのが困難な場合もあるだろう。

そこで、考えられる策は2つある。

1. 代理人による受け取り

委任状を出せば代理人による受け取りが可能である。ただし、代理人は家族限定の場合と家族に限らない場合があるため、事前に確認しておくこと。

実家から住民票を移していなく、平日日中に動ける家族がいる場合はこの方法を検討する。

2. 郵送による受け取り

私の大学のある某中核市では郵送による受け取りが可能だった。ただし、郵送に対応していない保健所もあるため注意すること。

まとめ

とにかく、医籍登録は早めに行う。

卒業旅行は医籍登録を考慮して日程を組む。

もし医籍登録が遅れてもいろいろな策があるので、保健所と大学と病院に相談すること