とけろぐ

xbindkeysによる音量調整の不具合の原因はblueberryだった

私のパソコンのArch Linuxはxbindkeysによって

Fn+F1:マスターがミュート(トグル)

Fn+F2:マスターの音量が下がる

Fn+F3:マスターの音量が上がる

というように設定されている。

.xbindkeysrcはこんな感じ

"amixer sset Master toggle"
	m:0x0 + c:121
	XF86AudioMute

"amixer sset Master 5%+"
	m:0x0 + c:123
	XF86AudioRaiseVolume

"amixer sset Master 5%-"
	m:0x0 + c:122
	XF86AudioLowerVolume

しかしある日、ミュートのトグルがうまく働かなくなった。1回押すと(マスターだけがミュートになるはずなのに)マスターとスピーカーが両方ミュートになる。もう1回押すとマスターだけがミュート解除されて、スピーカーはミュートのまま変化しない。あとは何回押してもマスターもスピーカーもミュートのまま、というような感じだったと思う。

結局、GUIによるBluetooth設定ツールのblueberryにpulseaudioが含まれていて、おそらくそれがバグの原因だった。blueberryからBluemanに乗り換えたところ解決した。