とけろぐ

脱ディスプレイマネージャーのすゝめ

ディスプレイマネージャー(DM)とは?

ディスプレイマネージャ、もしくはログインマネージャは、起動の最後に標準のシェルにかわって表示されるグラフィカルインターフェースです。

ディスプレイマネージャ - ArchWiki

うーん?

テキトーにいうとログイン画面のことである。

ディスプレイマネージャーを使うのをやめるまで

以前までLXDMというLXDEのための軽量ディスプレイマネージャーを使っていた。しかし起動がもっさりするのが気になるようになってきたので

systemctl disable lxdm

と、自動起動設定を切ってみた。するとかなり起動が早くなった。

(ググると出てくる「魔法の呪文」なども試したが、自分の環境ではDMの無効化が起動の高速化に1番効果的だった。)

ディスプレイマネージャーを使わずにXを起動する

.Xinitrcに

exec spectrwm(WM:ウィンドウマネージャー)

と記述する。

またArchWikiの「Xinitrc」のページに「ログイン時にXを自動起動」という項目もある。

しかし私はその設定をしていないため、ログインしたあと毎回「startx」と打っている。そこまで手間ではない()

ディスプレイマネージャーを使ったほうがいい場合

結論

意外と、ディスプレイマネージャーは、いらない