とけろぐ

静的サイトジェネレーターの盲点?

最近静的サイト生成なんぞというものが流行っている 。 Markdownなどで文章を書くとそれをテンプレートと組み合わせてHTMLを吐き出してくれるというもので、Jekyllなどが有名だ。

・PHP・CGIが使えない低価格or無料サーバーやGithub Pagesで使える

・データベースを使ったりサーバーでプログラムを動かしたりする必要がないのでトラブルが少ない

というメリットがある。

ROOTSTechyが良さそうだったのだが、結局は導入には至らなかった。

その理由がスマートフォンでの投稿が困難なことだ。

当たり前のことだが、ローカル環境にインストールするタイプのCMSはその環境でしか使えない。モバイル端末が広く普及した今それは個人用のCMSとしては大きな弱点なのではないか。

これからiOS、Androidでも使える静的サイトジェネレーターが出てくれば(技術的には全く不可能なことではない)状況は変わってくるだろう。