とけろぐ

ごった煮サービス「note」。「ごった煮」の理由とメリット

2014年4月7日にnoteという新しいWebサービスが公開されましたね。

トップページによると

note(ノート)は、文章、写真、イラスト、音楽、映像などを手軽に投稿できるクリエイターと読者をつなぐサービスです。ブログのように使うことも、SNSのように使うことも、コンテンツを販売することも自在に活用いただけます。

https://note.muより引用

というのがコンセプトらしいです。

今まで分けられていた様々なタイプのサービスをごった煮にしたようなサービスですね。全てを一緒にしたことが吉とでるか凶とでるか。

SNSだけでは勝負できない

SNSは仲間との交流が主な目的なので登録者数が大切です。しかし今SNSは飽和状態なので普通のSNSをやって新たにメンバーを増やすことはかなり困難です。だからSNSの他にコンテンツの販売などのサービスをつけたのだと思われます。

コンテンツの販売だけでは勝負できない

コンテンツの販売となるとクリエイティブな一芸が必要ですが、世の中そんな人ばかりではありません。 またクリエイティブな一芸をもつ人にはオタクが多く、オタクは友達との付き合いが少数精鋭タイプの人が多いと思われるので、noteをたくさんの知り合いに紹介してくれる可能性は低いでしょう。

だから友達が多くてnoteをありとあらゆる人に紹介してくれる「リア充タイプ」のユーザーも欲しくて、SNSのような機能もつけたのでしょう。

表現の幅の拡大に期待

動画は動画、写真は写真、音楽は音楽、文章は文章ではなく、それらを組み合わせて表現できるのがnoteの最大の魅力です。表現の幅の拡大に期待ですね。

まとめ

というわけで新サービス「note」の動向に期待です。