OS:Arch Linux
ターミナルエミュレータ:xterm
ウィンドウマネージャ:i3
rangerはターミナルエミュレータ上で動くソフトウェアなので、何も設定しなければdmenuから直接開くことはできない。
~/bin/ディレクトリにrangerというファイルがあるのでdmenuにrangerという項目はあるのだが、それをEnterしてもうんともすんとも言わない。
そこで~/bin/に新しくranger_on_xterm(ファイル名は何でもいい)というファイルを作る。
パーミッションは755に設定しておく。
作成したファイルに
#!/bin/sh
xterm ranger
と書き込む。
Xを再起動すれば、dmenuにranger_on_xtermという項目が現れるので、これをEnterすれば一発でrangerを開くことができる。
以上。カンタン!
ついでに~/.config/i3/configに
bindsym Control+$mod+r exec xterm ranger
という一文を付け加えて、Control+i3のModキー(自分はWindowsキー)+rでrangerが起動するようにしたら、さらに便利になったぞ?。