とけろぐ

2016年9月の日記

9月1日

久しぶりの学校。みんなとしゃべるのが楽しい。多分勉強はしていない。
買い出しのためユザワヤに行くも財布を忘れる。
石黒賢が出ている怪しい2時間サスペンスがおもしろかった。

9月2日

もうガツガツ授業が始まっている。めんどくさい。
勉強ゼロだと思う。

9月3日

土曜日も学校があってめんどう。週休三日希望。文化祭の準備がいよいよヤバいけれど、まー気にしない。
夜けっこう勉強できた。1時間10分ぐらい英語をやった。

9月4日

父の「最近母は涙腺がゆるくなったようだ。妹のことも溺愛している。自分が老けたことをひどく気にしているようだが掛ける言葉が見つからない。」という言葉を聞いて、重いものが体の芯にまとわりつく感じがした。余計な心配をかけたくないのか親戚に困りごとを相談されたことも母に言い出せないようだ。こういう言葉を聞くと未来に希望が持てなくなる。未来がトンネルから洞穴に変わる。まだ両親は40代半ばで人生のせいぜい半分ぐらいなのに…
体全体が重くて寝ると地面まで沈みこんでしまいそうだ。
英語を1時間30分勉強した。

9月28日(未明)

気づいたら9月もほぼ終わりである。忙しくて日記を書けなかった。これからがんばろう。
短くて重い1ヶ月だった。過去を振り返ると「こうやって年をとって死んでいくのか」という思いが強くなってまた気分が落ちるからやめよう!
16歳になった。15歳の自分から何か変われたのだろうか。

文化祭はまた、ただただ辛かった。何もしない人が文句だけは言う。「○○した方がいい」って言うけれど、みんな自分が動く気はない。結局のところ「○○しろ」なのだ。がんばればがんばるだけ損だと感じて悔しい。
責任者が悪くて参加できなかったって言うけれどもともと参加する気もなかった。みんな言い訳を求める。他人のせいにする。私もそうだから人のことは言えない。
どうすれば良かったのか分からない。毎年改善策を考えて少しずつ変えてやってみるけれどダメだ。
私が悪いのかもしれない。
みんなの前で泣いてしまって恥ずかしい。腹が立つと涙が出てくる。

部活の大会が2つあった。悪天候で寒かった。コーチが泣いていた。
速くならない。やはり私は運動がダメなのだ。分かっていても悔しい。

同級生(M中)に誕プレをもらったり懐かしい人との再会があったり良いこともたくさんあったけれど悔しいことが多かった1ヶ月だった。9月の始めの方はいろいろなことがただただめんどくさかったけれど、今は全てがぼんやりとしている。何も見えない。目の前が真っ暗で頭は真っ白だ。ぼんやりとした視界の中で感情だけが尖っていく。
寝て明日が来るのが怖い。未来に行くのがたまらなく怖い。寝たら明日が来るから寝たくない。

宇多田ヒカルが新曲を出した。
勉強は数学の試験勉強を4時間ぐらいして体育のレポートを1時間ぐらいやった。