とけろぐ

2019年インフルエンザになった感想

はじめに

12月中旬に6年ぶりにインフルエンザにかかった。一人暮らしで頼れる人もなく、わりと大変だった。その記録である。ダラダラ書いているが、特に感動もなければ教訓もない。

インフルエンザの診断まで

12月ど真ん中辺りのある日、久しく使っていなかったパソコンを引っ張り出していじっていたら、妙に前腕が痛い。そのうち寒気を感じ始めた。やがて寒気は酷くなり、布団を被ってもガタガタ震えが止まらなくなった。

わりと寒い地域に住んでいるので、室内でも寒くて震えることは比較的よくあることなのだが、何時間も震え続けるというのはさすがに尋常ではない。この時点でインフルエンザだと確信した。

この夜は大変だった。とにかく震えて震えて、眠れない。夜中の3時ぐらいまで、YouTubeの地理動画を見続けてなんとか眠りについた。念のため書いておくと私は決して地理が好きなわけではない!

次の日の朝、雨降りしきる中近所の耳鼻科に行ったところ熱が38.5度あることが判明(私の家には体温計がなかったのだ!)、即検査(鼻の奥をグリグリ)、そしてインフルエンザA型にかかっていることが分かった。

回復の過程

インフルエンザになった私は狭い部屋の中で1週間何をして過ごしていたのか。

今までに何度も見たドラマの音声を聴く

はてな、まとめサイトを読む

見たことのないカンフー映画を見る(ジャッキー神!)

パソコンに新しいOS(FreeBSD)をインストールする

熱が39度以上あったときは、本当に何もできなかった。本を読もうとしても、文字を見るだけで頭が痛くなる。音楽も異常に遅く感じて気持ち悪くて聴けない。仕方がないので、何度も見た「HERO」(2001年版)などの音声を聴きながら寝たり起きたりしていた。

平熱に戻ると、急に文字が読めるようになったのが自分の身体ながらとても興味深かった。

思わぬインフルエンザの副作用

もともと怠惰な私がインフルエンザにかかった結果、怠惰さに限度がなくなり、寝っ転がったまま様々なものを食べていた。リンゴ丸々1個も寝ながら食べた。

そんな生活を送っていたら、今年の9月頃に悩まされていた逆流性食道炎が再燃してしまった。チーン

まとめ

2019年は本当にいろいろあった。特になかなか自分ではどうにもできないタイヘンな出来事が多かった。

しかも年の瀬に6年ぶりにインフルエンザにかかった。

去年が厄年だったわりにそんなに大きな出来事が起きなかったので、後厄の今年にまとめてドバっと来たのだ。そう思うことにした。

残り10日、できるだけ大人しく静かに過ごすことにする。